3話の感想
2話以上に話が進まず死ぬほどテンポが悪くて正直退屈な回でした。
ここまで来ると狙ってやってるんだと思いますが、それにしてもちょっとどうなの?と思いました。
死ぬほどテンポが悪い
今回の話でやった事と言えばユフィリアが魔道具を試し、その後王様と喋って専用魔道具をアニスに作ってもらっただけ。
「日常アニメかよ!」とツッコミを入れたくなるぐらいに動きの無い回でした。
これが7話とか8話ぐらいならともかく、一般的に勝負回と言われている3話でこの退屈さはかなり致命的だと思いました。
それぐらい3話切りされない自信が制作側にあるんですかね。
それで肝心の内容は殆どユフィリアの心理描写なわけですが、結局ユフィリアはヘラったまま3話は終わるので結構暗めの内容でした。
王族のいざこざの説明にも尺使ってますし、頭空っぽにして「百合だ百合だ!」って楽しもうと思ってた人は温度差で風邪ひいたかもしれません。
魔道具の描写は大したこと無いのでそれで楽しめるわけでもない。
あと、「ユフィリアがヘラってシリアスになる→アニスがドタバタやって明るくなる」という流れを散々擦っててワンパターン。
これは1話の絶体絶命みたいな状況でやるからスカッとするのであって、何回もやられると正直飽きる。
また、この先の絶体絶命の状況で同じ事をやった時の感動が薄れそうな気もしました。
作画が不安定
作画崩壊してるわけでは無いんですけど、カットによって絵柄が全然違ってかなり不安定でした。
しかも引きだけじゃなくアップのカットでも全然違うのですごい気になる。
話を跨いで絵柄が変わるのは全然良いんですが、1話の中でコロコロ絵柄が変わるのは良くない兆候。
気合い入ってる部分と入ってない部分でクオリティも全然違うし、これは後半に作画崩壊する予感がします。
まとめ
勝負回の3話としてはかなり退屈で失速するような内容だったなと思いました。
日常アニメもしくは2クールやるアニメぐらいの進行速度で個人的にはかなり微妙でした。
あと騒がれてた百合要素も今回はほぼありませんでした。
かなり盛り上がりに欠けるので派手にバトルとかしてくれないと飽きて切りそう。
4話の感想
4話も似たような感じでした。
コメント
同じく切りそうになってくるくらい退屈に感じたなぁ…。
これさえも切ることになったらマジで何も見るものねぇ…w
まだ見てない過去の名作でもおさらいするかな。
タイトル見ただけでダメだってわかるような転生モノのアニメに期待しすぎるのは良くない。
本当に楽しめたらラッキー程度に見るのがベター。
プロとしてやってるイラストレーターでもこういう顔の向きで違うように見えるのはあったりするしそういう画風や作画だと諦めるしかない。