10話の感想
元からコメント荒れてたジャンププラスのゲー魔王でしたが、10話がまた一段と酷かったです。
初っ端のゲー魔王は負けイベだったので現在戦っている敵が実質初のボスなんですが、そこでまたしてもガバガバな戦闘をやってしまいました。
ヴェン
まずエアプ連呼のヴェンが”自分の動きを完全再現する分身”を発動してボスと戦うわけですが、発動した次のページでいきなり本体と分身が別の動きをしちゃってます。
それは無いでしょ・・・
ここ以外のページは動きを完全再現してるだけにメチャクチャ気になりました。
作者は書いていておかしいと思わなかったのだろうか。
そして編集はチェックしてないのだろうか。
大体ヴェンの固有スキルとか言い出しましたがどういう設定?
周りのプレイヤーが誰も知らなかったって事は全員にそれぞれの固有スキルがあるって事?
そんな大変なシステムが元のゲー魔王からあったの?
本当にちゃんと考えて描いているのか怪しいです。
周り棒立ち
ヴェンが戦い始めた途端周りで一緒に戦っていた筈の仲間たちが棒立ちで応援するだけの観客と化しました。
周りの雑魚を引き付けるとかヴェンを支援するとか幾らでもやる事はあるでしょうよ。
しかもヴェン1人でHP7割とか削ってて、パーティーだのレイドボスだのという設定はどこへ行ったのやら。
これだったら団体じゃなくてロクとヴェンの2人でボスに挑めば良かったじゃないですか。
周りの仲間がただのやられ役でしかない。
自分の描きたいキャラを描き始めると周りが疎かになる典型的なパターン。
そのキャラが世界の全てになっちゃってリアリティも深みも0になってしまう。
あと「オレの場所なンだよ」みたいなカタカナを混ぜるセンスが痛い。
まとめ
ヴェンがエアプを連呼してますけど真にエアプなのは作者ですね。
本当にゲーム好きならこんな雑な展開にはならないと思います。
初めてのまともなボス戦でこれなので、残念ながらゲー魔王も針太郎と同じくこの先ずっとコメントは荒れ続けるでしょう。
もちろん作者への誹謗中傷はダメですが、作品の批判コメントに関しては作者の力不足のせいなので仕方ない。
純粋なファンの人はコメント見ない方がいいと思います。
14話の感想
作画もコメントも荒れている14話の感想です。
コメント
それな
なんで一人で戦ってんのって思ったわ
複数キャラ描けないタイプの作者みたいです