転生王女と天才令嬢の魔法革命とは
「小説家になろう」に掲載されていた鴉ぴえろ先生のライトノベルが原作のアニメで、制作はイカ娘・艦これ・聖剣使いの禁呪詠唱などを担当したディオメディア。
前世の知識を思い出し魔法に憧れてるけど使う才能が無かったので魔学を編み出した転生王女のアニス。
そんなアニスが婚約破棄されて絶望の淵に居た魔法使える令嬢のユフィリアを助けるというのが大まかなあらすじです。
異世界版リコリコ
巷では転天革命は異世界版リコリコと言われてるそうです。
私はリコリコアンチなのでこの例えはあまり使いたくないんですが、既に散々言われてて且つ分かりやすいので敢えて使います。
こう言われる理由は下記の通り。
正直この程度の共通点がある作品ならいくらでも転がってるだろって話なんですが、未だに”リコリコ28話の感想”とか言ってるリコリコ難民の方々はどうにかして後釜を発見したいようなので仕方ない。
アニスがユフィリアをさらうと言っただけで別に百合でも無さそうですがね。(そもそもリコリコも百合じゃなかったが)
一体いつまでリコリコって言い続けるんですかね?
転天革命の良いところ
リコリコの話はここまでにして、ここから下は転天革命の良いところを紹介。
まず1話とはいえ作画が良かったです。
よく動くし止まってる部分もばっちり決まってるし、かなり気合入ってるなと感じました。
次に演技ですが、元気はつらつでありながら自然体の喋りも混ぜるアニスの千本木さんが非常に良かったです。
アニメアニメしすぎてないと言うんですかね。
ただ、1話の時点だと転生要素が余計でしかなくアニスのギャルみたいな言葉遣いも浮いてて少し寒いので、個人的にはこの要素が今後どれだけ影響してくるかがこの作品の評価を分かちそうです。
最後にストーリーですが、謎はあるものの1話を簡潔にまとめると「ピンチのユフィリアをアニスがさらいました」というだけなので分かりやすい。
取っつきにくいストーリーだと人気が出づらかったりするので、この分かりやすさは良いと思いました。
まとめ
これもあまり好きな言葉ではありませんが、不作の今期の中ではこれが覇権候補な気がしました。
アニスの転生要素が鼻につくようになったら切りますが、そうでなければ視聴継続しようと思ってます。
2話の感想
2話の感想です。
コメント
烏丸千歳にしか聞こえんかったわ。