作画ミス
9話・10話と作画ミスを連発していたアニメ「チェンソーマン」でしたが、11話でもまた作画ミスが発覚してしまいました。
アキと未来の悪魔の会話の後デンジ・パワー・岸辺のシーンになるわけですが、最初に吹っ飛ばされてるデンジはスニーカーを履いてます。
しかし、吹っ飛ばされた後のデンジは裸足になっており脱げたスニーカーが転がってるような描写もありませんでした。
そもそもハイカットのスニーカーがちょっと吹っ飛ばされただけで脱げるのも不自然なのでミスでしょう。
感想
何が原因かは分かりませんが、相変わらず作画をやってる人たちの連携が取れてないし出来上がった映像のチェックもしてないんだなと思ってしまいました。
次のシーンで裸足になってる事を知ってればスニーカーは描かないでしょうから、シーンによって描いてる部署・会社などが全然違うんでしょうね。
作画崩壊とかクオリティダウンとかじゃなく辻褄が合ってないミスっていうのが残念。
あれだけハードル上げてたのでしつこく言いますけど、MAPPAの威信をかけた作品でこんな連続してミスしてちゃいかんでしょ。
序盤の作画のクオリティが異常だっただけに、終盤からどんどんクオリティが落ちてミスも増えて現場が切羽詰まってる様子が伝わってきちゃう。
終盤は総作画監督が5,6人に増えてたので本当に切羽詰まってるんだと思います。
毎回ED変えるなんて余計な事やっといて本編が疎かになるのはダメでしょ。
力入れるところ間違えてる。
管理人
威信をかけた作品ぐらい余裕を持って作ってほしいです。
最終回も作画ミス
最終回も作画ミスだらけでした。
コメント
大量のEDやえげつない量の宣伝に金使ってるのに現場はコレなのはアニメの内容が微妙でも話題性と宣伝のゴリ押しさえあれば社会現象にできるのかという実験に使われちゃったのかな
総作画監督の人数は全く意識してみてなかったので調べてみました。
1⇒3⇒3⇒2⇒3⇒1⇒4⇒3⇒2⇒6⇒5
ですね。
10,11話は確かに人数が多いです。
鬼滅や呪術のヒットを受けてより一般層にリーチしたかった結果がソニーの悪魔による声優縛り(主演がソニー声優)とED楽曲MV激推しなんだろうけど、最終的には監督の実力不足の感が否めない
呪術の朴監督は終始圧倒的なクオリティのままTV版完パケ後に劇場版0までやったけどあれは彼がバケモノすぎただけでMAPPA本来の実力ではないという感じ 悲しい勘違いをしてしまったね
そもそもアニメにおけるCGの使い方はもう超ハイクオリティのモデル(オレンジ、グラフィニカ、サンライズのガンダムTHE ORIGIN等)を動かすか、CGに作画を載せる(Ufo作品、東映のDBスーパーヒーロー、サンライズの閃ハサ等)、または低コストモデルを割り切って使う(ポリゴン・ピクチュアズ、サンジゲン ただし予算によっては高クオリティも可)のが今のトレンドなのに安っぽCGをそのまま動かすという周回遅れ感も悲しい
あとサンライズのラブライブ!のライブパートはCGで、アイドリープライドはモーキャプCGに作画を載せてハイクオリティに仕上げてたな
あとシン・エヴァの第3村のトウジ家での団らん・酒盛りシーンもモーキャプでCGを起こしてからコンテを作ってたな
MAPPAがチェンソーマンの作画パートをツイートした後、Ufoのアカウントが11月23日のツイートで鬼滅の刃 遊郭編の作画を載せる前のCGパートを公開してたのは痛快だったね