\TRY NOW!/
10話の感想
前回は「もうシャディクとグラスレー寮の生徒たち終わりかあ」と言ってたんですが、シャディクはむしろ前回未練を捨て去った事で吹っ切れてよりメチャクチャやってました。
また、次から次へと新情報が出てきて何とも目まぐるしい回でもありました。
シャディクたち
相変わらずミカエリスの出番はありませんでしたが、シャディクたちはベネリットグループの解体を目論みデリングを暗殺しようと根回しをしていました。(ちなみに10話は前回の決闘から2か月が経過しています。)
最初見た時は「前回の切ない感じは何だったんだよ!」と少し思いましたが、逆に前回の決闘でミオリネとの事は吹っ切れて生徒としてではなく大人として養父のサリウスに協力し始めたって事でしょう。
結局1期のラスボス枠はシャディクになりそうです。
スレッタとミオリネのすれ違い
上手くいっていたはずだったスレッタとミオリネでしたが、ちょっとしたすれ違いでスレッタがミオリネに距離を感じてしまうようになりました。
確かに普段と比べると今回のミオリネは塩対応でしたけど、元々あんな感じですし仕事で忙しかったという事もありスレッタが勝手に拗らせちゃってたなという印象。
まあお揃いのキーホルダーなんて買ってフラグ立てまくってた時点でお察しではあったんですが・・・
それと直前に話してたあの人のせいでもあります。
エラン5号
今回復学してきたエランは強化人士5号で、4号とは違いオリジナルエランに近い性格で女たらしでもありました。
決闘ではなくスレッタを篭絡する事でエアリアルを手に入れようとしているようで、ミオリネとの関係に溝を作ったのも5号の仕業です。
もしかして失敗するごとにエランの新しい強化人士が送られてくるシステムですか?
4号もどうなったか分からないままなのに次のが送られてくるとか頭が追いつきませんね。
デリングの暗殺とプロスペラ
ジェターク社やグラスレー社が未だにデリングを暗殺しようとしてるのは良いとして、ここに来てプロスペラとデリングが密会してるのは謎でした。
プロスペラがエルノラであるならばデリング暗殺に喜んで協力しそうなものですが、今のところむしろデリングに友好的に見えます。
正直プロスペラの最終目的は全くの謎。
単なるデリングへの復讐ではなくもっと大掛かりな事を企んでそうですね。
あとデリングがここに来てミオリネに若干デレてましたが、これは死亡フラグなのかそれともプロスペラとスレッタのように利用しようとしているのか・・・
ニカの声と正体
まず今回からニカの声が宮本侑芽さんから白石晴香さんに交代しましたが、たしかに違うんだけどそこまで違和感はありませんでした。
むしろ前回の本人の声の方が違和感あったぐらい。
2クール目には戻っててくれる事を祈ってます。
そしてシャディクが諦めてなかった事でニカのスパイも続行、今回はデリング暗殺を依頼したアーシアン過激派との連絡役まで担っていました。
単にエアリアルの情報を流してるだけかと思いきや、どんどんニカが物騒なキャラになっていきます。
ベネリットグループを解体する為にグラスレー社に雇われたアーシアン過激派の一部って事なんでしょうかね?
グエル
父親に退学と子会社への就職を言い渡されてから行方不明になっていたグエルでしたが、ボブという偽名でバイトしてました。
あくまで自分の力で生きていきたいって事ですかね。
家出してソロキャンプからのバイトとか・・・1人だけガンダムとは思えない世界観で生きてます。
果たしてネタキャラを卒業できるのはいつなんでしょうね?
まとめ
次から次へと新情報やら伏線が出てきて目まぐるしい回でしたが面白かったです。
また色々と考察が捗りそうですね。
ただ、背景や義足が歩くシーンは良かったものの全体通してキャラの作画が結構ヤバかったので、来週の放送休止で持ち直して欲しいです。
1クール目の終わりが来年になるのは残念ですが、作画崩壊でラストを迎えるほど悲しい事は無いので背に腹は代えられない。
11話の感想
11話の感想です。
コメント
情報がどんどん出てきて面白いのはいいんですが、1期で話を膨らませた結果2期で風呂敷を畳めなくなり投げっぱなしやっつけエンドになったロボアニメを結構見てきたのでここにきて心配も出てきました
水星は綺麗に熱い展開で終わってくれることを祈るしかないですね
オリジナルなのにキレイに畳めないアニメが腐るほどありますからね