大東京鬼嫁伝とは
9月5日発売のジャンプ2022年40号からスタートした作品で、作者は今回が初の連載作品となる仲間只一先生。
デビューは2015年なので歴は割と長いです。
主人公のじんたが10年前に結婚を誓った少女が実は鬼で、その少女が今になって家を訪ねてきて結婚を申し込むという非日常系のバトルコメディ作品です。
アンケドベ
そんな鬼嫁伝が13話にしてアンケドベに落ちてしまいました。
一応新連載補正が切れる9,10話辺りは持ちこたえていましたが、遂に落ちたかって感じ。
最近のジャンプで新連載が速攻アンケドベ付近に落ちてから復活した事はまず無いので、ほぼ打ち切り決定と言っても過言では無いです。
奇跡的に復活したのはPPPPPPぐらい。
もっとも、あれもAdoさんのツイートありきだったような気がするので実質0です。
画の迫力の無さ
読み切りの時と比べると今は線が細くなって画の迫力が無くなってしまいました。
小綺麗ではあるんですけど印象に残らないというか、引っかからないという感じです。
読み切りの時の方が良かったと思うんですが、こっちの方が合ってると思ったのかそれとも楽だったのか・・・
いずれにせよ個人的には改悪だったんじゃないかと思います。
ワンパターン
まだ13話なのに「女性の新キャラ出す→じんたに手を出す→まなかがキレる」というパターンを何回も繰り返しています。
定番化するにしても短いスパンで繰り返し過ぎなように感じます。
その上バトルもギャグも中途半端でぱっとしないなあというのが正直な感想。
また、同時期に連載開始した「ギンカとリューナ」が世界観や設定盛り盛りで次々と舞台が変わっていくので余計に鬼嫁伝のワンパターンが目立ちます。
その代わりギンカとリューナは圧倒的に話題性に欠けるんですが、打ち切られずに長期連載すれば将来性はあるんじゃないかと予想してます。
鬼嫁伝はどんだけ連載しようがこのパターンをひたすら繰り返すだけなんじゃないかと想像できてしまう。
29話で打ち切り
29話で打ち切りになりました。
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