\TRY NOW!/
チェンソーマン7話
居酒屋とベッドシーンは一部を除き良かったものの、永遠の悪魔戦が残念なクオリティだったアニメ「チェンソーマン」の7話。
既に上の記事で指摘した部分も含みますが、良い悪い以前に「普通にミスでしょ」と思うポイントが幾つかあったので円盤では修正した方が良いと思いました。
永遠の悪魔の声
まずは7話を褒めているファンですらほぼ満場一致で言及している永遠の悪魔の声について。
そこら中からヒソヒソ声で喋るもんだから何を言ってるか全然聞き取れず、目をつぶってヘッドフォン使ってようやく聞こえるレベルです。
最後の台詞だけではなく途中の痛がっている台詞も聞き取れないせいで、永遠の悪魔が痛みに耐えきれず8階には存在しない心臓を差し出したという事がアニメ初見ではほぼ理解できなくなっていました。
デンジのシャツ
3日間永遠の悪魔を切り続けていた筈のデンジでしたが、アニメでは胸から下は殆ど血が付いておらず背中も少ししか血は付いていませんでした。(ちなみに原作では前も背中も上から下まで血まみれ)
そんなわけ無いでしょ!
切る度にあれだけ血がドバドバ吹き出してたんだからシャツから血が滴ってても良いぐらいなのに、何だこのキレイなシャツは。
最初に前のめりに倒れた部分以外殆ど汚れてない。
そもそも1日目と付いてる量が変わってないし単純に手抜きだなと思いました。
リアル志向のこだわりはどこへ行ったのか。
血のプール
原作では3日間永遠の悪魔を切り続けた結果デンジの腰辺りまで血だまりができてるような描写がされていました。(この1コマだけなので確定ではない)
私はその状況を表現するために「プール入ってるみてえで気持ちよかったのによお!!」とデンジが言ったと思ってたんですが、アニメでは足元に血だまりができてるだけになってました。
これに関しては人によって解釈が違うでしょうけど、足元に血だまりができてるだけで「プール入ってるみてえ」って私にはよく分かりませんでした。
タツキ先生がどう思ってるか聞いてみたいところですが、言及したらアニメ制作陣が責められるの確定なので何も言わないでしょうね。
まとめ
クリエイター同士が本気で意見をぶつけ合ってたら絶対に「これはおかしい」って意見が出るはずなんですが、一体どういう事なんでしょうね?
おかしな方向行ってる上にこだわりまで無くしたらいよいよ終わりですよ。
コメント
ここまでガバガバだと、むしろ原作者のタツキさんが率先して苦言を呈すべきなのに何故ダンマリなんだろう
下手にツッコミを入れると原作のチグハグ感が表に出るからでしょうね。
悪魔の回帰設定や封印、人口等々にツッコミがはいるでしょうから無言を貫くしかないんですよね。
もうこれアニメ実写映画化させる監督と同レベルの思考回路しか持ち合わせてないな。
メディアの違いもあるからなんとも言えないけど、声や音聞き取りづらいのはキツイ
雰囲気ちょっと前の洋画みたいにしたいんだろうけど、それは映画館みたいにある程度規格が統一された場所でするものであって、これはテレビアニメだから、ひとそれぞれ視聴環境が違うわけで…もうちょっと調整はするべきだと思った。
こんなボロクソに叩かれて監督次の仕事できるんすかね?w