東京卍リベンジャーズとは
2017年から週間少年マガジンで連載開始した和久井健先生の作品で、2021年にアニメ化した事で大流行。
2022年7月時点で累計発行部数は6500万部を突破する超人気作品です。
ひょんな事からタイムリープ能力に目覚めた主人公の花垣武道が、中学時代の彼女である橘日向が犯罪集団の東京卍會の抗争に巻き込まれ死亡したニュースを目にします。
その後色々あって彼女を救うために過去に何回もタイムリープするというストーリーです。
ヤンキー×タイムリープという珍しい組み合わせが特徴の作品。
最終回直前の展開
橘日向を救う事に成功した武道は最終章で東京卍會の総長である佐野万次郎を救う事になるんですが、色々あって暴走した万次郎に刺されて死んでしまいます。
しかし、そこでよく分からない奇跡が起きて武道と万次郎が2人とも小学生の頃までタイムリープします。
そしてここからが酷かった・・・
なんだこれは・・・?
あまりの駆け足展開にネット上では炎上しており、まるで打ち切りのようなので「ソードマスターヤマト」が一緒にトレンド入りする事態に。
ついでにソードマスターヤマトのトレンド入りを記念してギャグマンガ日和公式が最終話を全ページ公開していました。
感想
同じく少年マガジンで先日打ち切りのような終わり方をしたダイヤのAは作者の都合がありましたが、東リベに関しては今のところそういった話は聞こえてこないので大人の事情とかは関係なさそう。
タイムリープ物である以上今までを無かった事にするのは多少なりともあるにしても、1話で最初から最後まで全部片づけて終わりはあまりに雑過ぎます。
まさに「どうしてこうなった・・・」ってやつですね。
本当に今更な事を言ってしまうと稀咲が死んで日向を助けた時点でハッピーエンドにしてれば良かった。
最終章に入ってからは黒い衝動とか未来視とかタイムリープに加えて能力バトル要素まで入りだしてたし、正直蛇足だった気がします。
長年連載して終盤でズッコケるとダメージでかいので勘弁してほしいですね。
最終回
やはり最終回も雑でした。
コメント
まぁ夢(妄想)落ちという事を大先輩がやってますからね・・・(○京○学物語)