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九十九と天元の会話
今回は九十九と天元が星漿体についての話をしている所からスタート。(昭和スタイルのこたつなのは天元のイメージしだいでどうとでもなるから気にしない)
一応説明しておくと星漿体というのは天元と適合する人間で、天元は不死ではありますが不老では無いので500年に1度星漿体と同化して新しい肉体に乗り換える必要があります。
もし乗り換えなかった場合はより高次の存在に進化し、場合によっては人類の敵にもなり得ると予想されていました。
それで肝心の2人の会話内容は下記のとおりです。
九十九が怒るのも納得で、天元は少なくとも2人の星漿体と同化しているのに天内が殺されて同化に失敗しても結果的に大丈夫だったというのは酷い話です。
じゃあ同化した2人と殺された天内は何のために犠牲になったんだっていう。
長生きしてるというのに悟ってるわけでも無いし意外と無責任な奴ですね。
九十九は元星漿体
会話の流れで九十九が元星漿体である事が判明しました。
そういえば天内が死んだ時も天元の状態について詳しく把握していましたし、皆で天元の元に来た時も「拒絶されているのは私か?」と言っていたので天元と関りが深い描写はありました。
元星漿体だったから天元と顔見知りだったという事なんでしょうかね。
特級術師で元星漿体で呪霊の生まれない世界を作る事が目的で、色々と業が深そうなキャラです。
九十九の過去編とかやるんでしょうかね?
羂索の侵入
九十九と天元が会話していたらいきなり羂索が薨星宮に乗り込んできました。
「既に死滅回遊は役割を終えた」と言っていたので死滅回遊編も終わりが近そうです。
ただし、11月16日と言えば虎杖たちの結界にとんでもない人数が侵入してきた11月14日の2日後なので、あの時点ではまだ死滅回遊は役割を終えていないと思われます。
この2日間があっさり終わるとは思えないので、虎杖たちのシーンに戻ったら結構話数を費やすんじゃないでしょうか。
アメリカ軍だけではなく天使と宿儺の関係などもまだ明かされてませんからね。
羂索の目的
以前から羂索の目的は天元と人類の同化だと言われていましたが、羂索の予想では非術師約1億人の呪力を孕んだ呪霊になるみたいです。
これがラスボスだったら半端ないスケールですが、こいつが現れる=1億人死亡って事なのでさすがに無さそう。
また、何故そんな事をするかについては「面白いと思ったから」だそうです。
色々と考えてそうな割に意外と軽いですよね羂索って。
まあこれ以外にも何か考えがあるのかもしれませんが。
何となくもっと続くと思っていた死滅回遊編も一気に終わりが近づいて来た感じがします。
おそらく読者が1番気になってるのは五条が復活するかどうかなんでしょうけど、そこは虎杖たちと天使次第なのでまだ全然分かりません。
国同士のいがみ合いとか呪術であんまり見たくないのでvsアメリカは引っ張らないで欲しいがどうなるか・・・
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