多重人格彼女とは
ジャンププラスで2022年10月9日に連載開始した作品で、作画はファン子先生・原作はホメコロ助先生が担当しています。
隔週日曜日更新の作品でインディーズ連載枠(ジャンプルーキー!内で連載争奪ランキングで人気を得た作品)でもあります。
主人公が一目ぼれしていきなり告白したヒロインが実は多重人格者で、その全員に認められて付き合うために主人公が奮闘するというストーリーです。
内容が物議を醸す
まだ1話しか掲載されてないんですが早くも内容が物議を醸しており、閲覧数では「ちえりの恋は8メートル」に次いで日曜2位なんですがコメント数は記事を書いている時点で1600以上とブッチギリで1位となっています。
物議を醸している内容についてですが「解離性同一性障害(多重人格)はれっきとした障害なので軽いノリで扱うな」という旨の意見が多かったです。
しかし、そもそもフィクションであるという点は置いておくにしてもヒロインは一応悩んでいるみたいですしまだ1話なので、その批判をするのはまだ早いんじゃないかと思いました。
テーマ以前に漫画として低レベル
しかし、1番物議を醸しているのはあくまでテーマについてだったんですが、実はこの作品は漫画として色々と低レベルなせいで余計にツッコまれまくっている節があります。
おそらく漫画として完成度が高ければもっと内容を擁護する声が合ったはず。
ざっと挙げただけでもこれぐらいあって、読んでもらえば分かるんですけど「いつの時代の漫画だよ」とツッコみたくなるような作品です。
このクオリティで原作と作画が分かれてるというのは正直驚き。
「こんなの載せて大丈夫か・・・」って思っちゃうぐらい。
編集部のネームチェックがいらないインディーズ連載枠は今のところハズレが多く所詮インディーズだなって感じなので、個人的にはもっと厳選してほしいなと思いました。
超展開
5話からまさかの超展開に突入しました。
コメント
多重人格ヒロインとのラブコメは既に他にいくつかあるから批判も今更かなあ
ただその分この作品に目新しさもないという…
目新しさが無いだけだったら良かったんですけどね
障害を揶揄したり侮辱したりする内容は(程度にもよるが)許されないが、低クオリティの漫画を掲載するのは(掲載する側がそれでいいなら)自由だからな。。
批判されてる主な原因が低クオリティにあるなら「別に(どうでも)いいんじゃねえの」案件だな。
インディーズでも、ゴダイゴダイゴはストーリー、キャラ、絵とすべてにおいてハイクラス。
本誌で掲載されててもおかしくないレベル。
確かにあれと比べたらこの作品は、うーーーーん。。となるでしょうね。。